「計画停電対応FAX受信システム」

福島原発の影響により計画停電が行われています。計画停電が実施されると約3時間もの間FAXは使用できません。 FAX送信は停電前や後に調整が可能ですが、FAX受信に関しては相手側がこちらの停電状況が判断できないためFAX送信に失敗したことを認識できない可能性があります。 大事なFAXをリアルタイムに受け取ることができなくなってしまうのです。
停電時にも電話回線自体は生きています。(電話局から電話線を通じて電気が供給されているため)。 「計画停電対応FAX受信システム」を利用すると、特に意識することなく停電時には自動的に切り替わりFAXをパソコンで受信します。 画面でFAX内容を確認できますし、電源回復時に印刷することもできます。
また、FAX送信はあまり使わないのであれば、普段FAXの電源をオフにしておくことで節電になります。

機能

  • ・計画停電時に自動的にFAXを受信(G3・スーパーG3・カラーFAXに対応)
  • ・FAX回線は1回線だけでなく最大4回線まで対応(アナログ回線)
  •   (5回線以上も可能。費用は別途相談)
  • ・FAX受信時に通知音でお知らせ(任意)
  • ・受信FAXを添付してメール送信が可能(ネット環境が生きている場合)
  • ・画面上でリアルタイムに受信状態を表示(イメージではありません)
  • ・履歴では全回線と回線別での表示が可能
  • ・受信FAXは履歴から画面に表示したりプリンターに印刷したりできます
  • ・オプションとしてFAX同報機能や電話自動応答機能を追加可能
  •   (FAX同報:接続回線をフルに使ってFAX同報を行います)
  •   (電話自動応答:自動着信しメッセージを通知、音声案内や録音が可能です)

価格

システム一式

 945,000円(税込・現場調整費含む)

構成

  • ・ノートパソコン(停電時は3時間以上使用可能なバッテリーで動作)
  • ・USB接続「電話/FAX応答装置」(停電時はUPSで動作)
  • ・UPS(無停電電源装置)
  • ・FAX受信プログラム

保守

1年間無償保障


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